桐生祥秀、東京五輪会場で世陸王者と激突「集中して自分の走りを」

前日会見に出席した桐生祥秀(Tokyo2020公式リモート配信より)
前日会見に出席した桐生祥秀(Tokyo2020公式リモート配信より)

 陸上の東京五輪テスト大会(9日、国立競技場)の前日会見が8日、オンラインで行われ、男子100メートルの桐生祥秀(日本生命)は「1週間前に試合をして、色々課題もあったので、克服してパワーアップした姿を見せたい。集中して自分の走りをすることだけを考えたい」と意気込んだ。

 桐生は、4月29日の織田記念国際で今季100メートル初戦を迎えた。追い風0・1メートルの条件下で行われた決勝では、10秒30をマーク。10秒14で優勝した山県亮太(セイコー)、10秒26で2位だった小池祐貴(住友電工)に次ぐ3位に入り「まだスピード練習が足りていないので、これから入れていきたい。2週間後(今大会)までには、スピードを上げたい」と課題を掲げていた。

 この日は、会場に隣接して設けられているサブトラックで最終調整。コロナ禍で海外遠征がままならない中、今大会には、17年ロンドン世界陸上金メダルのJ・ガトリン(米国)も参戦予定。海外の9秒台スプリンターと直接対決できる貴重な場になる。「金メダリストと走るのは久しぶり。自分のレースをすれば結果につながると思うので、集中したい」と闘志を高めた。

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