ディーン・五代様降臨! 幕末へ大物が続々 NHK大河「青天を衝け」第13回みどころ

NHK大河ドラマ「青天を衝け」で「五代様」を演じるディーン・フジオカ
NHK大河ドラマ「青天を衝け」で「五代様」を演じるディーン・フジオカ

 俳優の吉沢亮(27)が実業家の渋沢栄一を演じるNHK大河ドラマ「青天を衝け」(日曜・後8時)は、第13回「栄一、京の都へ」(9日放送)で新しい章に突入。ついに五代才助(友厚)役のディーン・フジオカ(40)が登場する。

 命がけで倒幕を試みながら断念した栄一は故郷に居場所をなくし、相棒の渋沢喜作(高良健吾)とともに京へ。京都では朝廷と徳川慶喜(草ナギ剛)に加え、薩摩藩、松平春嶽(要潤)らが日本の行く末について話し合っていた。そこで薩摩藩士・五代との接点が生まれる。

 ディーンが演じる五代は、2015年後期の連続テレビ小説「あさが来た」(主演・波瑠)に登場。「五代様」と呼ばれるなど主に女性視聴者のハートをつかみ、病死した際は“五代ロス”という言葉が生まれたほど。ディーンの出世作にもなった。「あさが来た」も「青天を衝け」も、ともに大森美香氏が脚本を書いている縁でディーンの再登場が決まった。

 2日放送の第12回「栄一の旅立ち」では、終了後の予告編で一瞬ディーンの姿が映り、ネットは「色気ハンパない」と大騒ぎ。朝ドラでは見られなかったヒゲも生やし、ディーン本人も「印象としてワイルド。野性味あふれるというか、型にはまらないキャラクターとして描かれています」とPRしている。

 第12回の世帯視聴率は13・4%。高い水準にありながら0・7ポイント数字を落とした。倒幕を断念した栄一が命の大切さに気付くというストーリー上は重要な回だが、演出の黒崎博プロデューサーも「12回は重いシーンも多く、栄一がすごく格好悪い」と認めており、ダウンもやむなしだだろう。

 年間で約40回が放送される大河ドラマで13回は序盤。番組関係者も「まだまだ水面下では、大物のキャスティングが続いているはず」と明かす。幕末・明治にかけて、大物のキャスティング発表を楽しみに待ちながら、歴史上の傑物たちと生に目覚めた栄一がどう絡んでいくか、注目したい。

(NHK担当・浦本将樹)

※視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区

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