国立競技場の陸上五輪テスト大会 五輪開会式の有観客を想定して実施

組織委の橋本聖子会長(代表撮影)
組織委の橋本聖子会長(代表撮影)

 9日に国立競技場で無観客で実施される陸上競技の五輪テスト大会に向け、東京五輪・パラリンピック組織委員会の橋本聖子会長(56)は、7日の都内での定例会見で「本番を見据えたテスト大会になる。無観客ではあるが、あらゆることを想定して準備する」と、狙いを語った。

 開会式の観客の有無を含め上限数は未定となっているが、有観客として想定。橋本会長は「観客の導線の確保などのシミュレーションをする。(集団隔離対策の)バブルとバブルの間をどうするか、通路の再確認もする重要な大会になる」とした。

 来日中の世界陸連セバスチャン・コー会長とともに視察し「コー会長からも改善点などのアドバイスをいただくので、重要な機会になる」とした。また医療体制に関して「最低限の医療スタッフは必要。緊急事態宣言が延長になるかも知れない状況で、医学的な知見も踏まえて、観客の上限を6月までに決めることになっているが、どれだけのスタッフがどこに配置するのかを協議している段階」と述べた。

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