阿部詩、五輪前最後の大会を制し「自分に自信を持てるようになった」

オンラインで取材に応じた阿部詩
オンラインで取材に応じた阿部詩

 柔道女子52キロ級で東京五輪代表の阿部詩(20)=日体大=がグランドスラム(GS)カザン大会の優勝から一夜明けた6日、現地からオンラインで取材に応じた。

 五輪前最後の実戦となる同大会では、反則勝ちを含め4試合全て一本勝ち。3月のGSタシケント大会では優勝したものの、コロナ禍で1年近く実戦から離れた影響などで「自分の動きができなかった」と反省。「今回は絶対に自分の柔道を出しきろうと挑んで、自分の柔道がすごくできた。五輪に向けて、すごくいい感じに状態が上がってきているなと感じた」と納得の表情で振り返った。

 出発前には「自分に自信をしっかりつけて帰る」とテーマを掲げていた。その狙い通り、「だいぶ自分にも自信を持てるようになった。映像を見返したけど、しっかり動いて相手の技にも反応できていたので、五輪に向けてすごくいい最後の試合になったかなと思います」と手応え。残り3か月を切った本番へ「組み手や自分の技につなげるための動きが、まだできてない部分がある。最高の準備をして、最高のパフォーマンスができるように悔いなく五輪までやりきりたい」と意気込んだ。

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