錦織圭、2回戦敗退「ケタ違いに強かった」ズベレフに完敗 マドリードOP

錦織圭(AP)
錦織圭(AP)

◆テニス マドリード・オープン第7日(5日・スペイン) ▽男子シングルス2回戦 A・ズベレフ(ドイツ)3―6、2―6錦織(日清食品)

 世界ランク43位の錦織圭(31)=日清食品=は、同6位で第5シードのアレクサンダー・ズベレフ(24)=ドイツ=にストレート負けした。18年8月のシティ・オープン以来の対戦は「今までの中ではケタ違いに強かった」というほど、強烈なサーブとバックハンドに対抗できず。世界ランクのトップ10に対して18年11月のATPファイナルでフェデラー(スイス)に勝利して以降、10連敗となった。

 第1セットは最初のサービスゲームから3度のブレイクポイントをしのぐ苦しい展開。1回戦中盤の好調さから「出だしは自信があった。自分のレベルもけっこう高かった」というが、厳しいコースに打ってもそれ以上に鋭い球を返された。2―2の第5ゲームで先にブレイクしたが、すぐにブレイクバックされた。「あそこのゲームを取っていれば変わったかもしれないけど」と悔やまれるゲームから崩れ、4ゲーム連続で奪われた。第2セットは「つないでくるボールが少なかったので常に油断ができない。フォアのミスに助けられた場面もあったけど、それも徐々に減っていった」とチャンスを作ることも難しくなっていった。

 対トップ10は今年5試合目だった。早いラウンドで当たることも多く「大会で優勝している選手と毎回やるので、運もいまのところないなって感じはしてる。いつかチャンスが来ると信じてやるしかない」とドロー運を嘆くしかない。全仏オープン(30日開幕・パリ)に向けて、残る前哨戦はイタリア国際(9日開幕・ローマ)のみの予定。どこまで試合を重ねて調子を上げられるか、組み合わせにも委ねられる。

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