【高校野球】ドラフト候補の智弁学園・前川右京、初2番2安打「つなぐ意識が強くなった」

初の2番で2安打を放った智弁学園・前川右京
初の2番で2安打を放った智弁学園・前川右京

◆春季奈良県大会 ▽準々決勝 智弁学園11―5関西中央(5日・佐藤薬品スタジアム)

 奈良県大会の準々決勝で今秋ドラフト候補の智弁学園・前川右京左翼手(3年)が入学後、練習試合を含めて初めて2番に入り、2安打をマークした。

 高校通算34本塁打の大砲が流行の「攻撃的2番」を務めた。0―0の3回無死二塁で中前にはじき返すと、敵失が絡んで一気に本塁まで生還。8回2死一塁では右前安打を放った。「つなぐ意識が強くなった」と、4強入りで今夏県大会のシード獲得に貢献した。

 今季は公式戦7試合で本塁打は0。それでも、巨人など6球団が視察したように、スカウトの注目度は高い。4日に小坂将商監督(43)からマンツーマン指導を受け、打席ではオープンスタンス気味に変えた。センバツから約5キロ減量した前川は「打ち損じている球があって内容が悪い」と反省。自慢の長打力を取り戻すために、試行錯誤を続ける。(伊井 亮一)

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