世界陸連コー会長「今回の東京2020組織委員会の会長じゃなくてよかった。歴史的に見てこれほど大変な大会はない」

「札幌チャレンジハーフマラソン」後に記者会見する、世界陸上競技連盟のセバスチャン・コー会長(代表撮影)
「札幌チャレンジハーフマラソン」後に記者会見する、世界陸上競技連盟のセバスチャン・コー会長(代表撮影)

◆陸上 札幌マラソンフェスティバル・ハーフマラソン(5日、大通り公園西四丁目スタート、東京五輪マラソン中間地点ゴール)

 東京五輪・パラリンピック組織委員会の橋本聖子会長や世界陸連のセバスチャン・コー会長らが、テスト大会を視察した。今回は競技運営の他、交通規制や海外関係者対応など6項目をテストする目的で実施。レース終了後に取材に応じた橋本会長は「大会を取りやめた方がいいという声も頂きましたが、本番に向け徹底した対策を行いました。全てのイベントや経済活動につながる、重要な位置づけになったと思います」と手応えを明かした。この日は沿道での観戦自粛を呼びかけたが、大会本番の観戦については感染状況によって見極めるという。

 コー会長は「今日、札幌そして北海道は最高レベルの大会を運営する力があることを示し、証明された」と評価。12年ロンドン五輪の大会組織委会長を務めた経験を踏まえ、「今回の東京2020組織委員会の会長じゃなくてよかった。歴史的に見てこれほど大変な大会はない。橋本会長は素晴らしい」と語った。

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