【ヤクルト】青木宣親が8回に同点のヘッスラ内野安打 奥川恭伸の「負けは消してあげたかった」

8回2死三塁、同点の二塁内野安打を放った青木宣親
8回2死三塁、同点の二塁内野安打を放った青木宣親

◆JERAセ・リーグ ヤクルト2―2阪神(5日・神宮)

 ヤクルトは1点を追う8回2死三塁で、青木宣親外野手(39)が二塁に適時内野安打を放ち、同点に追いついた。

 「いい形ではないが何とかしたかった。奥川がいいピッチングをしていたが、援護できなかったので、負けは消してあげたかった。気持ちで打ちました」

 打率2割2分、0本塁打と不振のベテランが見せた一塁への執念のヘッドスライディングにチームの士気も上がったが、9回は3者凡退で試合終了。今季5度目の引き分けに終わった。

 先発した2年目の奥川恭伸投手(20)が今季4度目の先発登板で自己最長の6回を投げて3安打3四球で2失点、5奪三振と好投。勝敗はつかず、2勝目はならなかった。

 1、2回と3人ずつで抑えて迎えた3回、梅野の中前打や近本、糸原の四球などで2死満塁のピンチを招く。ここでマルテに投げた147キロの直球を右前に運ばれて2点を失った。「丁寧にという気持ちがあったのですが、攻める気持ちを持っていけばよかったと思います。慎重にいきすぎた部分がありました」とこの回の2四球を反省した。

 「今までに比べれば、まずまずちゃんと投げられたと思います。まだまだやれる部分はたくさんあると思うので、そこを一生懸命頑張りたいです。次戦もしっかりゲームを作れるように頑張りたいと思います」と自信をつかんだ右腕。高津監督は「よく腕が振れて、真っすぐも走っていた。いい状態だったのではないですか」と満足そうにうなずいた。連敗ストップはならなかったが、将来のエースと期待される奥川の好投は収穫となった。

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8回2死三塁、同点の二塁内野安打を放った青木宣親
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