◆JERAセ・リーグ 広島―巨人(5日・マツダ)
巨人の桜井俊貴投手(27)が2―0の8回1死一塁から高梨に代わり3番手で登板した。
一発出れば同点という状況で代打・クロンを遊飛、鈴木誠を空振り三振。完璧リリーフでリードを守った。
桜井は4月28日のヤクルト戦(神宮)で4点リードの8回1死一、二塁で登板してサンタナ、西浦を抑える好投。3日の広島戦(マツダ)では1点リードの9回1死一、二塁で登板して暴投で二、三塁となった後に石原を三振に抑えて勝利に貢献していた。
リードしている勝ち試合の終盤での首脳陣の起用に結果で応えた。