コロナから復帰のノア・拳王がDDTリングで謝罪、直後に挑発で金剛対高木軍の14人タッグ決定

DDTのリングに上がり謝罪した拳王(右は高木三四郎社長)
DDTのリングに上がり謝罪した拳王(右は高木三四郎社長)

 プロレスリング・ノアの拳王(金剛)が4日、DDTプロレスリングの東京・後楽園ホール大会「MAX BUMP 2021」(無観客開催)に登場し、サイバーファイトの高木三四郎社長との因縁が深まり「CyberFight Festival 2021」(6月6日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)でのDDT対金剛の全面対抗戦へと発展した。

 第3試合で、KO‐D8人タッグ王者のチーム・サラブレッド(高木、納谷幸男、力、なべやかん)が、中村圭吾、岡谷英樹、小嶋斗偉、高鹿佑也のDDT若手カルテットを相手に防衛戦を行い、高木のシットダウンひまわりボムで中村から3カウントを奪い、初防衛に成功した。

 王者組が退場しようとしたところ、拳王が正装で現れリングイン。拳王は「名ばかりの社長だけど、アンタに言いたいことがある。この度は新型コロナウイルスに感染して、ご迷惑をお掛けし、申し訳ございませんでした」と頭を下げた。

 高木は「拳王、頭を上げろ!」と言うや、腹を蹴って、スタナーをたたき込んだ。そして、高木は「拳王、らしくないな。『サイバーファイトフェス』に出ないとか好き放題言ってるけど、みんな社員、会社中の全員、これに懸けてんだよ! 『出ない』とかなめたこと言ってんじゃねぇぞ、クソガキ。社長として命令してやる。拳王! 金剛! 6・6『サイバーファイトフェス』、さいたまSA大会に出ろ! 俺たちがやってやる!」と突きつけた。

 拳王は「何が社長としてだ! テメーなんか、ノアのこと何とも思ってないだろ。この汚ねぇリングのDDTのことしか思ってないだろ! 昨日ノアのリングに竹下(幸之介)が上がったな。汚ねぇTシャツ着て。熱量を感じない? それはそうだろ! テメーらと闘っても熱くなれないんだよ! テメーらと闘うんだったらな、丸藤(正道)や杉浦(貴)のほうがいいよ。GHCヘビー級チャンピオンの武藤敬司と闘ってたほうが熱くなれるんだよ! テメーらみたいな、学芸会の延長線上でプロレスやっているような、テメーらなんか、プロレスなんかすんじゃないよ! 俺たちのジャマなんだよ! ノアの社長とか言ってんじゃないよ! 『サイバーフェスに上がれ?』、金剛の相手になるヤツがいるのか! この汚っねぇDDTのリングに俺の相手になるヤツなんかいなんだよ! だから、『サイバーフェス』、金剛、出ないぞ!」とボイコット宣言。

 ここで、DDTの“武闘派”坂口征夫が登場し、拳王とにらみ合った。高木は「『サイバーファイトフェス』、DDTはいつだって闘う用意ができてんだよ! 金剛vsDDT、全面戦争、やってやるよ!」と宣戦布告。

 バックステージで、高木は「『サイバーファイトフェス』、会社が一丸で成功させようとしているところでアイツの好き勝手に言わせられないし、DDTをなめてんのか。バカにされて下がるような我々じゃないんで。社長権限で金剛vsDDTをやります!」と強権を発動。坂口は「人のところのリングに土足で上がってきて、詫びを入れたかと思ったら、ベラベラベラベラよくしゃべるな、マッシュルーム坊やは。DDTにケンカ売ってんのか? なめんなよ、DDT。俺がそのケンカ、いくらでも買ってやる。中嶋勝彦とは1回やったことがあるけど、マッシュルーム坊や。6月6日、俺にも2人ぐらいケンカできるアテがあるので、ソイツら連れてやってやりましょうよ」とコメント。

 高木は「今から話して誰を出すか決めるので。金剛、アイツら7人全部出てこい! 社長命令だ」と発言。大会終了後、CyberFightでは、「サイバーファイトフェス」で高木、彰人、樋口和貞、坂口、吉村直巳、納谷、岡谷組VS拳王、中嶋、マサ北宮、征矢学、覇王、仁王、タダスケ組の14人タッグマッチを行うことを発表した。

拳王(左)の挑発に応戦した坂口征夫(中央)右は高木三四郎社長
拳王(左)の挑発に応戦した坂口征夫(中央)右は高木三四郎社長

DDTのリングに上がり謝罪した拳王(右は高木三四郎社長)
拳王(左)の挑発に応戦した坂口征夫(中央)右は高木三四郎社長
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