棚橋弘至、一部選手発熱でのカード変更で「会社としてどうあるべきかってところを今、問われている」

4日の試合後、新型コロナとの闘いの中の大会のあり方について語った棚橋弘至(新日本プロレス提供)
4日の試合後、新型コロナとの闘いの中の大会のあり方について語った棚橋弘至(新日本プロレス提供)

◆新日本プロレス「レスリングどんたく2021」大会 ▽6人タッグマッチ30分1本勝負 〇矢野通、棚橋弘至、田口隆祐(12分14秒 横入り式エビ固め)ジェイ・ホワイト、EVIL、ディック東郷●(4日、福岡・福岡国際センター、観衆2367人)

 前夜のNEVER無差別級王座戦でジェイ・ホワイト(28)に敗れ、2度目の防衛に失敗した棚橋弘至(44)が6人タッグマッチで再出発。復活を誓うとともに新型コロナウイルスとの闘いの中での大会のあり方について語った。

 この日の大会が試合直前に一部選手に発熱が見られたため、6選手が欠場。全6試合を5試合にカード変更して行われたことについて「今日、発熱した選手が出てね…。気をつけて生活していても、こういうことは起こりうるんだなっていうことを思いましたし。そんな中で新日本プロレスがどういう対応していくかってことが、これからこういう時代を生きていく、会社としての方針、姿勢っていうものをしっかり打ち出していかないといけない時期なんで。いろいろなことをあやふやにせず、ファンの方の払い戻しに対応したり、会社としてどうあるべきかってところを今、問われていると思う」と「エース」として提言。

 「その辺をしっかりした上で、そういうことを全部クリアしてから、プロレスに没頭してほしい。僕たちはプロレスを楽しんでもらうことが喜びなんで。それをかなえるためには前の段階であらゆることに配慮して、心配なく、気兼ねなく、ストレス発散、なんでもいい、好きな選手を応援する、そういうことができる新日本プロレスでありたいと思う。これからもますます気をつけていきたいと思います」と続けた棚橋。

 前夜のNEVER無差別級選手権試合で、2度目の防衛を目指したもののジェイ・ホワイト(28)に敗れ、王座から陥落。試合後には「これが時代が変わっていくってことか。悔しいな」と本音を漏らしていたが、この日は「昨日、ベルトを失いましたけど、まあ、また取り返せばいいじゃん」とニヤリ。「コンディションも保てた。いい形で。次につながるんで。プロレスは点じゃないから。線だから。つないでいきます」と前を向いて、完全復活を誓っていた。

格闘技

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請