川相昌弘氏、阪神・大山悠輔の失策は防げたミス

5回1死二塁、中村 悠平の三ゴロを三塁に悪送球した大山悠輔
5回1死二塁、中村 悠平の三ゴロを三塁に悪送球した大山悠輔

◆JERAセ・リーグ ヤクルト5―11阪神(4日・神宮)

 阪神が今季3度目の逆転勝ちでデーゲームは開幕12連勝。今季最多の貯金13とした。スポーツ報知評論家の川相昌弘氏は阪神・大山悠輔の守備について指摘した。

 

 最後は打線が大量点を奪ったが、5回の大山の失策は見過ごせない。1死二塁から三ゴロを捕球した際に、二塁走者の田口はかなり飛び出していた。打者走者の中村は決して俊足ではないし、焦る必要はない場面。二塁方向に顔は向けていたが、もっと目でけん制する必要があったし、判断が速ければ三塁に投げる前にランダウンプレーに持ち込むこともできた。

 臨時コーチを務めさせてもらった2月のキャンプから「取るべきアウトをしっかり取ろう」と選手には言ってきた。ミスが出るのは仕方がないが、準備、予測をしっかりしていれば送球エラー以前に防げたミスだ。あまりにも、もったいないプレーだった。

 攻撃に目を移しても、初回、3回の併殺打の際に一塁走者の近本、マルテは二塁にスライディングをしていなかった。併殺崩しのタックルは禁止されているが、二遊間の選手の捕球ミスなど何が起こるか分からないし、最後まで全力を尽くすべきだ。開幕からチーム状態は良く、首位を走っているだけに、こういう時こそ細かいプレーに対する意識を高めていかないといけない。(スポーツ報知評論家)

試合詳細

野球

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請