山県亮太「壁を押しているよう」な向かい風に苦しみ10秒71=陸上水戸招待

男子100メートル決勝を10秒71で制した山県亮太(右)
男子100メートル決勝を10秒71で制した山県亮太(右)

◇陸上日本グランプリシリーズ 水戸招待陸上(5日、ケーズデンキスタジアム)

 男子100メートルにリオ五輪400メートルリレー銀メダルの山県亮太(28)=セイコー=が出場。優勝はしたものの、予選は向かい風8・3メートルで10秒95、決勝は同4・7メートルで10秒71と、悪条件も重なって東京五輪の参加標準記録(10秒05)突破とはならなかった。

 4月29日の織田記念(広島)では地元の声援も受け、桐生祥秀(日本生命)ら、ライバルを退け10秒14で優勝。まだきれていない標準記録突破と「スタートの修正」を目指して、水戸での大会に挑んだが「人生最高。壁を押しているようだった」と振り返るほどの強風に、苦笑いするしかなかった。

 五輪代表が決まる日本選手権(6月24~27日、大阪)までに「標準記録をきれるように、帰りの電車から反省して、あす以降の練習につなげたい」と山県。東日本実業団選手権(5月18、19日、熊谷)にもエントリーはしているが、高速コースでも有名な鳥取の布勢スプリント(6月6日)で標準記録突破を目指す。

男子100メートル決勝を10秒71で制した山県亮太(右)
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