【中日】プロ初本塁打が満塁弾の根尾昂、さんかくトイレットペーパーの誠実さ

3回にプロ初本塁打を放った根尾はナインに迎えられる
3回にプロ初本塁打を放った根尾はナインに迎えられる

◆JERAセ・リーグ 中日8―4DeNA(4日・バンテリンドーム)

 中日・根尾昂内野手(21)がド派手なプロ初アーチを放った。3回1死満塁で右中間へ。初本塁打が満塁本塁打は、中日では1970年のバビー(開幕戦)以来51年ぶり、日本人では1950年の杉下茂(投手)以来。

 根尾の何事にも誠実な姿勢がプロ1号につながった。今季、初の開幕1軍&スタメンをつかんだが、なかなか結果は出ない。しかし、腐ることなく努力を続け、試合後は一番最後まで残ってベンチのゴミを全て片付けてからロッカーへ引き揚げるなど、プレー以外の部分も大事にした。

 大阪桐蔭高の1学年上で主将を務めた福井章吾さん(現慶大)は「トイレの後、ペーパーを常に三角折りにして出てきたこと。あれには驚きました。遠征帰りのバスでみんな爆睡する中、一人だけ本を熟読してたのも事実です」と真面目な根尾の素顔を明かす。

 2月のキャンプ中には、コンビニで「ほろよい」シリーズを大量に買い込み、友人と「Zoom飲み」を行うなど“おちゃめ”なエピソードも増えてきた背番号7。初アーチを機に、バットでもトークでも大活躍を期待している。(中日担当・長尾 隆広)

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