服部勇馬、マラソン五輪テスト大会で1キロ3分5秒想定「8月に100%となるように」

服部勇馬
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札幌マラソンフェスティバル「札幌チャレンジハーフマラソンの部
札幌マラソンフェスティバル「札幌チャレンジハーフマラソンの部
マラソンテスト大会に出場する主な選手
マラソンテスト大会に出場する主な選手

 東京五輪のマラソンテスト大会「札幌マラソンフェスティバル」が5日、札幌で行われる。「札幌チャレンジハーフマラソンの部」は大通公園西4丁目スタート、東京五輪マラソン中間地点ゴールで実施。4日には札幌市内で東京五輪組織委が会見し、新型コロナ対策や本番を見据えたテスト項目などについて発表した。

 新型コロナ感染拡大で、北海道は5日にもまん延防止等重点措置を政府に要請する方針。ハーフマラソンには海外からの6人を含め72人が参加予定の今大会は、観戦自粛を求めていることもあり、沿道には約770人の“声かけ部隊”を配置。「感染予防のため、観戦自粛をお願いします」と書かれたボードなどを持ち、密が発生しないよう巡回するという。さらに、レースではスポンジを廃止し、給水もペットボトルで行う。組織委は、ホテルの部屋で食事をしてもらうなど海外選手の行動管理も厳格だと強調。徹底した対策で臨むとした。

 本番を想定しては、約2700人体制で競技運営、交通規制、海外関係者対応など6項目をテストする。

 前日会見に出席した東京五輪男子マラソン代表の服部勇馬(27)=トヨタ自動車=は「8月に100%となるように」と1キロ3分5秒前後のペースで準備。本番で2時間8~10分を想定していることから逆算しての設定ペース。半分の距離であるハーフマラソンということもあり、本来なら好記録も狙える状況だが「今回いい記録で走った残像が五輪で出てきたら『あのペースであんなに楽だったのに』とメンタルで悪い影響が出る可能性もある」と慎重。北海道大構内のカーブなどを念入りにチェックし、勝負どころを見極める。

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