【高校野球】浦和学院 3年ぶり16度目の優勝

3年ぶり16度目の優勝を果たした浦和学院
3年ぶり16度目の優勝を果たした浦和学院

◆高校野球春季大会 ▽埼玉決勝 浦和学院4―3花咲徳栄(4日・大宮公園)

 浦和学院が3年ぶり16度目の優勝を果たした。ライバルとの決戦を1点差で制した森士(おさむ)監督は「今の時点で精いっぱいの戦い」と息をついた。2回、藤井一輝(3年)の右翼線への適時二塁打で1点を先制すると、4回には金田優太(2年)が右中間へ2点二塁打を放ち加点。1点差に追い上げられた6回には敵失で1点を加え、7回から登板した三奈木亜星(3年)が相手の反撃を1点に抑えて逃げ切った。森監督は「一気にたたみかける攻撃ができなかったことが課題。どこからでもチャンスをつくって、(点を)もぎ取っていけるようにしたい」と課題を挙げた。

 先発したエース左腕・宮城誇南(こなん、2年)は6回を投げて被安打8、2失点。5回までは130キロ台後半の直球で内角を攻め、チェンジアップで打者のタイミングを外した。「相手は強力打線で1番から9番まで気が抜けないので、1球1球ていねいに投げました」と満足そうな表情を浮かべた。森監督も「失点はミスから。投手はよく投げた」とたたえた。

 3年ぶりに春の埼玉を制して挑む関東大会は1回戦(16日)に栃木2位校と対戦する。「試合ができることに感謝して、野球ができる喜びを感じながらやりたい」と森監督。宮城は「野手の皆さんに助けてもらっているので、今度は助けられるようにしたいです」。好投が野手、上級生への恩返しになることを2年生左腕はよく知っている。

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