【中日】与田剛監督、根尾昂の満塁弾に「とどめ刺した。見事でした!」一問一答

試合終了後、ファンに勝利報告をする与田剛監督
試合終了後、ファンに勝利報告をする与田剛監督

◆JERAセ・リーグ 中日8―4DeNA(4日・バンテリンドーム)

 根尾のプロ初ホームランがとどめの満塁弾になるなど、ゲーム前半で8点を奪った中日が快勝。与田剛監督(55)は、我慢して使い続けた期待の背番号7の活躍に、明るい口調で試合を振り返った。以下は一問一答。

 ―根尾が打った。

 「ホームランは見事。とどめを刺す満塁弾、見事でした。思い切りは前からあったし、1軍で速い球に対応できないという課題があったけど、何とか克服しようと練習しているのでいい形になった」

 ―今までの根尾の印象は?

 「野球がうまくなりたい、走攻守にレベルの高い…言動もそうだし、練習熱心だし、向上心が高い選手。高校時代にやれたことが、プロでできない、壁にぶつかった中で、いろんな意見を聞き入れながら成長していると思う。僕は彼にはずっと“小言”を言ってきた。『ショートのレギュラーを取りたいなら、全ての部分で京田に勝て』『レギュラーで試合に出たかったら練習量を含め他の者に勝て』と言い続けてきた。チーム内に示さなければならない、注目されている選手だし、そういうものをくつがえしていく力を見せなければ…」

 ―阿部も初回のチャンスに打った。

 「(初回に)ランナーを残して3、4点目を取れたのは大きい。彼もスタメンから外れて、いろいろ練習で試しているところ。あいつの笑顔も久々に見られて良かった」

 ―先発の大野雄は?

 「今日は雄大らしくない。粘り強く投げたが、序盤から変化球が多すぎた。今年他球団も狙いをいろいろ定めているが、雄大の力なら察知できるし、防げるホームランもある」

 ―初回の攻撃はつながったが。

「チャンスで1本出るか出ないかだけど、なぜ攻略できたかを分析しなければ長続きしない」

 ―根尾に関して、監督が粘り強く使い続けているからこそ成長している部分もあると思うが?

 「そうですね。昨日の高松も(根尾も)そうだが、外すときもあるけど、使おうという姿勢を彼らがつくらせているし、我々が我慢することで選手は成長する。うまくいかなくても1軍の試合に出るというのは大切なこと」

 ―次の時代を担ってほしい?

 「もちろん。根尾3番、石川昂4番というプランをもってドラフトに臨んでいるし。将来のビジョンを持って、今の私ができることをやる」

 ―昨日、守備と走塁でミスした高松のリベンジではなく、阿部を使ったのは(大貫との)相性?

 「そうですね。1軍というのは勝たなきゃいけない。相手チームとか相手投手のことを考えた上でやらないと。高松もいずれチャンスがある。ああいうミスがないようにしっかり練習して、使える状態になったらまた出したい」

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