米ツアーから帰国後初戦の笹生優花「いつも通り楽しむ」 6月全米女子OPも出場予定

ティーショットを放つ笹生優花
ティーショットを放つ笹生優花

◇日本女子プロゴルフツアー メジャー初戦 ワールドレディスサロンパスカップ 公式練習日(4日、茨城・茨城GC東C=6630ヤード、パー72)

 4月に行われた米ツアーのロッテ選手権(米ハワイ州カポレイGC)で同ツアー自己最高の6位に入った笹生優花(19)=ICTSI=が、2週間の隔離期間を経て、帰国後初戦に挑む。

 この日は午後から18ホールを回り、コースを確認。「出られることをありがたく思っている。チャンスなので、色んな経験をして勉強になればと思います」と意気込んだ。

 隔離期間は自宅で過ごし、「1週間は休んでいました」と少しリフレッシュした様子。自宅にある小さなネットでは「アイアンぐらいしか打てない」といい、パットを中心に練習を続けた。期間は空いたものの、大会の目標を聞かれ「いつも通り楽しんでゴルフができて、予選通過できたら。勉強できる1週間になれば」と話した。

 今季はルーキーながら昨年8月のNEC軽井沢72、ニトリレディスで2大会連続Vを達成。現在賞金ランクは4位に付けている。ロッテ選手権と同週には、同じく01年生まれの山下美夢有(19)=加賀電子=がKKT杯バンテリンレディスでツアー初優勝。普段から親交があり、優勝後には「おめでとう」と連絡を入れた。「同い年が活躍するのはうれしい。同い年でなくても連絡を取り合う仲。優勝したら『おめでとう』と言いたくなる」と笑顔で明かした。

 19歳の笹生が今大会を制すれば、19年に当時20歳178日で大会史上最年少Vを達成した渋野日向子(22)=サントリー=の記録を塗り替える。さらに、21世紀生まれ初の国内メジャー制覇者となる可能性もある。渋野の記録を聞いた笹生は「ハタチ?すごいですね。でも(渋野は)勝ったからすごいですけど、(私は)まだ勝っていない。あまり意識せずにいつも通り試合に入りたい」ときっぱり。6月の全米女子オープン(米カリフォルニア州オリンピックC)にも出場予定の19歳が、平常心で国内メジャー大会に挑む。

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