服部勇馬はハーフ1時間4~5分台想定「残像が残らないよう」 5日五輪マラソンテスト大会

前日会見に出席した服部勇馬
前日会見に出席した服部勇馬

 東京五輪のマラソンテスト大会「札幌マラソンフェスティバル」が5日、北海道・札幌市で行われる。札幌チャレンジハーフマラソンは大通り公園西四丁目スタート、東京2020オリンピックマラソン中間地点ゴールで実施。4日には東京五輪男子マラソン代表の服部勇馬(27)=トヨタ自動車=らが札幌市内で会見した。

 男子代表唯一の出場となった服部は「ニューイヤー駅伝以来、5か月ぶりのレース。2、3月に土台を作り、4~6月とレースを入れながらマラソンに近い距離走っていきたい」。前日本記録保持者・大迫傑(29)=ナイキ=はエントリーせず、中村匠吾(28)=富士通=は出場を予定していたものの直前に左足甲に違和感が出て回避した。

 本番と同じコースを使ってのレースだが、「8月に100%となるように」と1キロ3分5秒前後のペースで準備。本番で2時間8~10分を想定していることから逆算しての設定ペース(ハーフ換算1時間4~5分)。半分の距離であるハーフマラソンということもあり、本来なら好記録も狙える状況だが「今回いい記録で走った残像が五輪で出てきたら『あのペースであんなに楽だったのに』とメンタルで悪い影響が出る可能性もある」と慎重。北海道大構内のカーブなどを念入りにチェックし、勝負所を見極める。

 5日午前9時50分にハーフマラソンがスタート。当初予定されていた札幌チャレンジ10キロ一般の部は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて中止となっている。また、今大会は沿道観戦の自粛を呼びかけており、日本テレビ系列で生中継される。

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