大阪府・吉村洋文知事、緊急事態宣言の延長要請の可能性示唆「解除を議論する土台ない」

吉村洋文知事
吉村洋文知事

 大阪府の吉村洋文知事(45)は4日、MBSテレビの情報番組「よんチャンTV」にスタジオ生出演し、新型コロナウイルス感染拡大防止の緊急事態宣言について「緩める、解除する状況ではなく、それを議論する土台すらない」と厳しい表情で語り、宣言延長を要請する可能性を示唆した。

 この日の大阪府の新規感染者数は884人。先週火曜の4月27日から1000人越えが6日間続いたが、前日(3日)から2日連続で3ケタ。それでも「先週より下がって見えるが、そう思わない方がいい。ゴールデンウィーク中でクリニックなど検査機関が休んでいるところもある。緊急事態宣言の効果が直接出ているわけではない。右肩上がりではないが、まだ分析は難しい」と冷静に語った。

 今月6、7日に本部会議で検討するとしている解除や延長要請については「(解除目安の大阪モデルの)ステージ3が1日の感染者数300人ぐらい。とてもじゃないが、解除する議論には至らない」とした。元々、吉村知事は緊急宣言期間については「3週間~1か月が妥当」としている。

 また、番組では、感染抑制を目的にした私権制限についても言及。「二重変異株が流行しているインドからの入国者は、2週間隔離するとか、GPSで管理することが必要ではないか」と述べ「新しい法律を作るべき」と強調した。

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