プレミアリーグ、新規則導入で欧州SL再現阻止

 
 

 4月18日、アーセナル、チェルシー、リバプール、マンチェスターC、マンチェスターU、トットナムの6クラブが欧州スーパーリーグ(SL)に参加表明し、激震が走ったプレミアリーグが新規則の導入を検討。欧州SLの再度設立を阻止する規定導入に意欲を示した。

 BBCが掲載した記事によると、プレミアリーグは「新たな規則と規定を加えて、プレミアの公正なリーグ戦の原則を守る」と声明を発表。今回のビッグクラブ主導の一方的な欧州SL設立劇の再現を徹底的に阻止する構えを見せている。

 今後の動きとしては、今回の欧州SL参加に至るまでの6クラブ内部の経緯を徹底調査した上で、規則を設定。新たな規約書に各クラブのオーナー、または最高責任者が署名して、新規約を執行する形になる。

 ただし、プレミアリーグ、並びにイングランドFAも、法的効力のある規約設定を目指しており”英国政府に協力を求めたい”として、現在のオーナーの権限を制限する新立法制定も示唆した。

 英国では6クラブの欧州SL参加表明に対し、メディア、ファン、プレミアリーグ、FA、さらには英国政府も加わり、猛反対の意思が示され、発表からわずか48時間で全クラブが撤退。しかし5月2日には1万人のマンチェスターUサポーターがピッチ乱入等、直接的な抗議行動を起こし、リバプールとのリーグ戦が延期。このプレミア史上初となるデモによる公式戦延期で、プレミアでは今も欧州SL問題に対するサポーターの怒りが鎮静していないことが明白になっている。

 
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