広中璃梨佳、尊敬する先輩と東京五輪へ「世界と戦える走りを」 赤い帽子のこだわりも明かす…

広中璃梨佳
広中璃梨佳

 陸上の日本選手権女子1万メートル(3日、静岡スタジアム)を制し、東京五輪代表に内定した広中璃梨佳(日本郵政グループ)が4日、静岡・掛川市内で一夜明け会見に臨んだ。

 所属の先輩で、16年リオ五輪のトラック種目代表の鈴木亜由子が憧れの存在。レース後には「プレッシャーの中でよく頑張ったね」とねぎらいのLINEが届いたという。「亜由子さんが、マラソンで東京五輪を決めて、私も絶対その舞台に立つと思ってやってきた。世界で戦う上で改善点、課題も多く見えるので、世界で戦えるような走りを強化していきたい」と本大会を見据えた。

 広中は、天候にかかわらずレース中にかぶっている赤い帽子がトレードマークになっている。元々は、中学時代に雨で視界が悪くなるのを防ぐためにかぶり始めた。「ごく普通のスポーツ店で買った帽子です。今は(チームが契約する)ナイキさんの赤い帽子をかぶっているけど、中学時代の帽子も『いつでも見守っていてね』という感じで持ち歩いている」と明かした。

 今後は、本大会へ強化を進めつつ、得意種目の5000メートルでも五輪切符を目指し、日本選手権(6月、大阪)へ臨む。「5000メートルは本命と思っているので、そこは狙って頑張りたい。初めての五輪、挑戦者として伸び伸び走っている姿を、一人でも多くの方に見せられたら」と思い描いていた。

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