【高校野球】東洋大姫路・森健人、初回無死満塁で救援も9回0封15K 準決勝で「勝たないと意味がない」

1回途中から登板した東洋大姫路の森健人は9回で15三振を奪った
1回途中から登板した東洋大姫路の森健人は9回で15三振を奪った

◆春季兵庫県大会 ▽準々決勝 東洋大姫路8―2尼崎工(3日・ウインク)

 準々決勝4試合が行われ、東洋大姫路は森健人投手(2年)が、救援ながら9回4安打無失点、先発全員の15奪三振と快投した。4日の準決勝は東洋大姫路と神戸国際大付、神戸弘陵と神港学園がそれぞれ対戦する。

 初回無死満塁で登板した168センチ右腕は、最初の打者に2点適時打を許したものの、3回1死からの6者連続を含む15奪三振で“完封”した。「(130キロ台後半の)直球が走っていて、スライダーも思ったところに投げられた」と話し、頬を緩めた。藤田明彦監督(64)は「一番は制球がいい。スピンの量、回転数が多い。安定感が抜群」と、背番号14を褒めちぎった。

 入学直後に右肘を手術、1月に右ひ骨を疲労骨折した森は、投手としては今春に初めてベンチ入りした。「(準決勝で)勝たないと意味がない」。1977年夏の甲子園を制した名門を9年ぶりのVに導く。(伊井 亮一)

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