ジェイ・ホワイト、棚橋弘至撃破でNEVER新王者 史上初の4冠獲得に「俺の時代だ!」

棚橋弘至を下しNEVER王座初戴冠に成功。ベルトを手に笑顔を見せるジェイ・ホワイト(新日本プロレス提供)
棚橋弘至を下しNEVER王座初戴冠に成功。ベルトを手に笑顔を見せるジェイ・ホワイト(新日本プロレス提供)

◆新日本プロレス「レスリングどんたく2021」大会 ▽NEVER無差別級選手権試合60分1本勝負 〇ジェイ・ホワイト(39分01秒 ブレードランナー→片エビ固め)棚橋弘至●(3日、福岡・福岡国際センター、観衆2211人)

 メインイベントのNEVER無差別級選手権試合でジェイ・ホワイト(28)が2度目の防衛を目指した棚橋弘至(44)を撃破。IWGPヘビー、インターコンチネンタル、IWGP USヘビーに続くNEVER戴冠で史上初の4冠獲得を成し遂げた。

 3月15日のニュージャパンカップ2回戦で棚橋を下して以来、「先の短いオッサン」とけなし続けてきたジェイ。序盤から互いのヒザに狙いを定め、攻め合った2人。終盤、ジェイは掟破りのテキサスクローバーホールドやTTO(タナ・タップアウト)で棚橋を追い込んでいく。

 棚橋もジェイの必殺・ブレードランナーをスリングブレイドで切り返すと、ハイフライフローをヒザに炸裂させる。ダメージでのたうち回るところをテキサスクローバーホールドで捕獲。ジェイはタップしたが、マネジャー役の外道(52)がレフェリーの注意をそらし、幻の3カウントになった。

 棚橋のドラゴンスープレックスを切り抜けたジェイはブレードランナーで逆に3カウントを奪い、王座奪取。試合後のリング上でマイクを握ると、「まだ、俺の時代だ!」と絶叫した。

 バックステージでも「俺はNEVERのベルトを獲って4冠王になると宣言し、その通りのことをした」と汗まみれの顔で話すと、棚橋について、「勝敗はこれで5勝2敗か、6勝2敗に更新されたはずだ。タナ、おまえはもう終わりだ。もう一生、おまえが俺に勝てることはない。おまえにリマッチもさせてやらない」とバッサリたたき切った。

 その上で「こうしてチャンピオンになったことだし、さすがのニュージャパンも俺の要求を聞かないわけにはいかないだろう。たった今、史上初の4冠制覇を成し遂げたんだぞ」と絶叫すると、「ニュージャパンの歴史の中で最もショッキングな出来事は(3月の)ニュージャパンカップ(NJC)でデビッド・フィンレーが俺を倒したことだ。デビッド、どうだ? チャンピオンの俺がおまえを1人目の挑戦者に指名してやる」と、初防衛戦の相手に3月のNJC準々決勝で苦杯をなめたデビッド・フィンレー(27)を指名した。

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