近藤春菜、卒業から1か月も「スッキリ」に未練?「何かお仕事で成し遂げたら番組で取り扱ってほしい」

カメラの向こう側でネタをするジョイマン・高木に思わず笑みがこぼれた近藤春菜(カメラ・頓所 美代子)
カメラの向こう側でネタをするジョイマン・高木に思わず笑みがこぼれた近藤春菜(カメラ・頓所 美代子)
近藤春菜がレギュラー出演している番組
近藤春菜がレギュラー出演している番組

 3月末をもって日本テレビ系情報番組「スッキリ」のサブMCを卒業したお笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜(38)が、バラエティー番組に引っ張りだこだ。今年3~5月だけで40本以上の番組にゲスト出演した。近藤はスポーツ報知のインタビューに応じ、「スッキリ」での経験や今後の活動について語った。(水野 佑紀)

 大役を終えて1か月余り。SNSには「朝に見られなくなってさみしい」という声が多く届くが、春菜は目まぐるしい日々を送っていた。

 「『スッキリ』卒業を発表してから、すっごいたくさんの方が『一緒にやろうよ』って声をかけてくださって、めちゃくちゃうれしかったです。いろんな時間帯で見てもらえるように頑張っています」

 3~5月で40本以上の番組にゲスト出演し、ABEMA「恋愛ドラマな恋がしたい」のスタジオメンバーにも就任。7本のレギュラー番組を抱える売れっ子だ。原動力は「スッキリ」で過ごした濃密な5年。例えば、元競泳の松田丈志氏(36)との出会い。

 「松田さんは初めて出た(アテネ)五輪でメダルが取れず、すごく悲しい思いをされたけど、次に出た時に表彰台に上っているイメージをしていたら、その通りのことが起きたんですって。イメージをかなえられるほど、とんでもない努力をしたことがかっこいいし、人間ってイメージできることは、できることなんだと気付かせてもらいました」

 違うジャンルで活躍する著名人から話を聞き「割とネガティブだったけどポジティブに」価値観をアップデートした。いい影響を受けたからこそ、番組卒業を自らの意思で決めた。

 「『スッキリ』はあまりにも温かい場所。飛び出して、もまれながら、学んだことをいろんなところで発揮したい」

 MCの加藤浩次(52)にも「やりたいことをやった方がいい。人生、笑っていた方がいいもんな」と背中を押された。

 今後の活動を聞くと、相方・箕輪はるか(41)の名を何度も口にした。今年で結成18年。熟年夫婦の域だが「今も新鮮」という。

 「ホテルで泊まった時、隣のはるかの部屋から夜中2時に『コツ、コツ』と音がしたんですよ。次の日に聞いたら、けん玉をしていたって。けん玉を日々進化させていることもすごいし、どこかつかめないところがある」

 コロナ禍で舞台に上がることが難しいなか、友近(47)演じる水谷千重子の50周年記念と銘打った明治座公演(6月4~13日)に出演予定。目標はハリセンボンでの全国ライブ開催だ。

 「つらいことがあったときに私たちを見て、空っぽになってもらえたら」

 原点であるお笑いに情熱を傾ける一方で、役者業にも意欲を見せる。

 「コントも好きで、違う人になって言葉を出すことが面白い。(出演した14年NHK朝の連続テレビ小説)『花子とアン』の時、当時の女学校の写真を見せてもらったら、私にそっくりな人だらけ。私は時代劇顔で、貫禄があるので、着物も似合うと思っています。明治時代とかやりたいなあ」

 お笑い、バラエティー番組、女優…。活躍して“がい旋”を目指す。

 「何か、お仕事で成し遂げられたり、ポジティブに活動できたことを『スッキリ』で取り扱ってほしい」

 38歳での挑戦。古巣で財産を得た春菜にとって、乗り越えられない壁はない。

 ◆近藤 春菜(こんどう・はるな)1983年2月23日、東京都生まれ。38歳。NSC東京校9期生で、同期の箕輪はるかと2003年に「ハリセンボン」を結成。翌年デビューを果たした。持ちギャグは「角野卓造じゃねぇよ!」。07年、M―1グランプリで第4位。NHK「土曜スタジオパーク」などにレギュラー出演中。役者としても18年NHK大河ドラマ「西郷どん」に出演した。

カメラの向こう側でネタをするジョイマン・高木に思わず笑みがこぼれた近藤春菜(カメラ・頓所 美代子)
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