【オリックス】月曜2年ぶり白星 宮城大弥が負の連鎖断ち切った「テンポ良く投げられた」

3勝目をあげ笑顔を見せる宮城大弥
3勝目をあげ笑顔を見せる宮城大弥
ブラックマンデー脱出
ブラックマンデー脱出

◆パ・リーグ 西武3―6オリックス(3日・メットライフドーム)

 マウンドに帰ってきた宮城が、負の連鎖を断ち切った。6回2/3を4安打2失点で4月4日以来、約1か月ぶりの3勝目。月曜日の試合は19年7月15日の楽天戦(京セラD)から1分けを挟み6連敗していた“ブラックマンデー”を約2年ぶりの白星に導き「6回まではいいリズムで球数も少なく、テンポ良く投げられた」と控えめにうなずいた。

 笑顔はなかった。6回まで71球で1安打0封と、ほぼ完璧。だが7回先頭源田の四球から3安打が絡み2失点。2死満塁として降板した。「2、3、4番を意識して入っちゃった。バランスのミスも出て反省しかない。また比嘉さんに助けてもらい感謝しかない」。4月18日のロッテ戦(京セラD)でも6回2死二塁で救援をあおいだ同郷・沖縄出身の右腕に頭を下げた。

 それでも同月23日の急性胃腸炎による離脱から最短復帰で仕事を果たし、チームは4位に浮上。借金も1まで減らした。中嶋監督は「間隔が空いてたので、もうちょっと力んだりするかと思っていたけど。良かった」とねぎらった。

 理想の投手像に「ダイヤのA」の台湾出身投手・楊舜臣ら、漫画のキャラクターを挙げる19歳。「失敗するのが本当に嫌で。自分はめっちゃするんですけど、漫画は輝いている時が長い。それに憧れます」。純朴な見た目や振る舞いと違い、野球は完璧主義。「次までに課題を修正して、もっといい投球をできるようにしたい」。“ほぼ”じゃダメ。笑って振り返るのは納得の投球を完遂した時だ。(宮崎 尚行)

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