【DeNA】三浦大輔監督「頼もしい」救援陣万全!今季初の3連勝 5月全勝

勝利し、三嶋一輝(右・17)を出迎える三浦大輔監督
勝利し、三嶋一輝(右・17)を出迎える三浦大輔監督

◆JERAセ・リーグ 中日1―2DeNA(3日・バンテリンドーム)

 全く危なげなかった。守護神の三嶋がDeNA今季初の3連勝を締めくくった。前日(2日)に続いて1点リードの9回に登板。2三振を奪うなど2戦連続の3者凡退で抑えた右腕は「1点差でしたが、守るより攻める気持ちでマウンドに上がりました」と涼しい顔だった。

 鉄壁救援陣の存在が、チームの復調につながっている。エスコバー、山崎は防御率1点台で三嶋は0点台。エスコバーは7戦連続無安打無失点で、山崎もこの試合で1失点したが11戦連続無失点だった。先発は故障もあって4月30日から4日で3人が抹消。その分救援陣が踏ん張って、4月8日以来の勝率3割復帰に三浦監督も「みんながつないで安定したピッチングをしてくれているので頼もしいです」とブルペンに最敬礼した。

 昨季途中から、不振だった山崎に代わって抑えになった三嶋。山崎は復調しているが、指揮官からの信頼は揺るがない。プロ9年目。開幕投手を務めたことも、71登板したこともある苦労人は「みんながつないでくれて試合の最後に投げるので、責任を持って、やりがいを感じてます」。開幕戦で巨人・亀井にサヨナラ弾を浴びたが、その後は12戦連続自責0で5セーブ。三浦監督も「本当に安定した投球を続けてくれています」と目を細めた。

 開幕前には「去年は去年、今年は今年」と、抑えへの思いをあえて口にしなかったが、山崎とのハイレベルな競争で相乗効果を生んでいる。「『三嶋に回せば大丈夫』と言われるよう、引き続き全力で攻める気持ちを忘れずに投げたい」。助っ人コンビや佐野、宮崎と打線の調子も右肩上がりで5月は3戦全勝。打って、逃げ勝つ―。番長野球の勝利の方程式が見えてきた。(安藤 宏太)

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