ロンドン世陸代表の鍋島莉奈、11位で五輪切符ならず「今は全く光すら見えていない…」

鍋島莉奈
鍋島莉奈

◇陸上 日本選手権1万メートル(3日、静岡スタジアム)

 東京五輪選考を兼ねて行われた女子1万メートル決勝で、17年ロンドン世界陸上5000メートル代表の鍋島莉奈(日本郵政グループ)は32分29秒98の11位となり、五輪代表入りを逃した。序盤から、五輪切符をつかんだ広中璃梨佳(日本郵政グループ)、安藤友香(ワコール)らの先頭集団には加われず。「練習からできていなかったのが、もろにレースに出た。悔しいとか、そういうのは、色々なことが整理できないと分からない」と言葉を選んだ。

 練習から走りがかみ合わず、「焦りや、自分を見失っていて、どうやって走ってきたか分からない。それを積み重ねた結果、今日の形になった。正直、今は、全く光すら見えていない」と苦しい胸の内を明かす。東京五輪は5000メートルでの代表入りの可能性が残されており、6月の日本選手権(大阪)へ「今の自分ができることは何か考えながらやっていきたい」と、前を向いていた。

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