男子走り高跳びは衛藤昂が2m30でV 2m33挑戦も「欲にまみれて」クリア逃す

男子走り高跳びで優勝した衛藤昂(左)と2位の戸辺直人
男子走り高跳びで優勝した衛藤昂(左)と2位の戸辺直人

◆陸上 ▽静岡国際(3日、静岡・エコパスタジアム)

 男子走り高跳び決勝が行われ、2019年ドーハ世界陸上代表の衛藤昂(味の素AGF)が2メートル30で優勝した。日本記録保持者の戸辺直人(JAL)も2メートル30の同記録だったが、試技回数の差で2位だった。

 この冬はケガなく順調にトレーニングを積んだ衛藤。今大会は戸辺や真野友博(九電工)らが優勝候補に挙がる中、「自分も『第3の男』として、(自己記録の)2メートル30にアタックするというところを考えていた」。2メートル30を一発でクリアしたが、2メートル33に上がると無意識のうちに動きに硬さが出た。「高さを意識しないように、何も変えていないつもりだったんですけど…。欲にまみれて跳びにいったのが良くなかったですね」と苦笑いした。

 競技生活集大成の年として位置づけている今季。「最後だと思って取り組んできたシーズン。悔いの残らないよう、毎試合かみしめて競技したい」と意気込んだ。

男子走り高跳びで優勝した衛藤昂(左)と2位の戸辺直人
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