宮島ボート「レディースVSルーキーズバトル」5日開幕

Fハンデが消えた大山千広。豪快ハンドルで男子を蹴散らすか
Fハンデが消えた大山千広。豪快ハンドルで男子を蹴散らすか

 7回目の開催となる「ボートレースレディースVSルーキーズバトル」が、5日から10日までボートレース宮島で行われる。過去6回の団体戦は男子3勝、女子3勝。個人戦では女子が1度、男子は5度の優勝を飾っている。レディース勢はG1ウィナー8人を含む精鋭が参戦。総大将は2019年の賞金女王・大山千広だ。A1キープも果たし、“新期一転”で今年初Vを狙う。ルーキーズは、G1で2度の優出経験がある上田龍星が主役だ。

■Fハンデ消えた大山全開
 豪華メンバーがそろったレディースだが、エースはやはり大山だろう。2019年8月の蒲郡・レディースチャンピオンでG1初優勝。一気にブレイクしたが、昨年はF2も経験した。
 今年3月の児島・ヴィーナスシリーズでもフライング。出走回数不足(A1になるためには90走以上が必要)が心配されたが、何とか97走(昨年11月から今年4月)を達成し、A1キープに成功した。リズムは決していいとはいえないが、旋回スピードは女子では抜けた存在だ。
 宮島は19年11月のオールレディースで9勝2着2回のオール連対で優勝している。SGでも予選を突破している実力派。期が変わり、Fハンデがなくなった今なら、ルーキーズ相手でも互角以上の戦いが期待できる。

  •  
  •  

 G12Vの実績がある寺田も優勝候補の一角だ。昨年は11月の蒲郡・レディースチャレンジカップで優勝。今年に入っても2月の徳山・中国地区選手権で強豪男子レーサー相手に優出(3着)している。多少スピード負けしても、エンジン出しでカバーするはずだ。
 田口も安定感たっぷり。今年の勝率は7点を超えている。ただ、今年は9節走っているが、男女混合戦は3月の多摩川・一般戦1度だけだ。ルーキーズを相手に、どのような走りを披露するのかも見どころになりそうだ。

  • 大阪のトツプルーキー上田龍星。強豪女子を相手に力を見せつけるか
  • 大阪のトツプルーキー上田龍星。強豪女子を相手に力を見せつけるか

■上田V独占でアピールだ
 同大会の第1回個人優勝は上條暢嵩(大阪)、第4回は松尾拓(三重)だった。上田も個人戦Vを果たし、G1ウィナーになることを狙っている。
 G1は昨年9月のびわこ・ヤングダービーで初優出(3着)。今年2月の三国・近畿地区選でも優出(4着)した。「最近、G1とかを走らせてもらっているけど、スポット参戦、新参者の感じがします。常連になれるようにアピールしたい」と意気込む。
 今年はまだ優勝がないが「リズムは悪くないですよ」と、気にする様子はない。宮島は昨年7月に走って優出4着。「イメージは悪くない。ただ、スタートは分かりにくいので、そこは修正したい」。すでに課題も見えている。

  •  
  •  

 SGは昨年5月の住之江・オールスターで初出場を果たした。「今度は自分の力で行けるSGに行きたい。そうすればファンも認めてくれる。上のステージで戦っていきたい」。注目度が高い今大会は、アピールするには絶好の舞台だ。「しっかり結果を出して、トータルで勝てればいい」。目指すは4度目のルーキーズによる団体戦、個人戦の優勝独占だ。

  •  
  •  

◆団体戦のルール
 レースは男子(ルーキーズ)3人、女子(レディース)3人の組み合わせで実施する。対象レースでは着順により得点が与えられ、選手責任欠場、失格などは減点となる。1レースごとに合計得減点が上回ったチームがポイント(P)を獲得できる。
 チームに選手責任によるスタート事故、妨害失格やその他の賞典除外に相当する違反や不良航法、待機行動実施細則違反をした選手がいる場合は相手チームにPが付き、両チームに発生した場合は両チームともにPはつかない。

  •  
  •  

 団体戦は1日8個レース行われ、6日間全レースの合計Pの多いチームが団体優勝となる。レースごとに獲得できるのは主に1Pだが、12Pの優勝戦をはじめ、特別戦などポイントアップレースもある。団体戦優勝チームには、施行者から1人10万円が支給される。

Fハンデが消えた大山千広。豪快ハンドルで男子を蹴散らすか
 
大阪のトツプルーキー上田龍星。強豪女子を相手に力を見せつけるか
 
 
 
すべての写真を見る 6枚

ギャンブル

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請