岩田寛&上田桃子支える新岡隆三郎キャディー、2人のV喜ぶ「忘れられない週に」

18番、ウィニングパットを沈めキャディーに向かってガッツポーズする岩田
18番、ウィニングパットを沈めキャディーに向かってガッツポーズする岩田

◆男子プロゴルフツアー 中日クラウンズ 最終日(2日、愛知・名古屋GC和合C=6557ヤード、パー70)

 2差7位で出た岩田寛(40)=フリー=が7バーディー、ボギーなしのベストスコア63をマーク。通算12アンダーで2015年7月の長嶋茂雄招待セガサミーカップ以来、通算3勝目を最終日逆転で飾った。米ツアーをともに転戦した東北福祉大の後輩・松山英樹(29)のアジア人初のマスターズ制覇に刺激を受け、6年ぶりの復活劇を演じた。

 岩田とともに国内男女ツアー通算11勝目を挙げた新岡隆三郎キャディー(48)は「人生最高の日」をかみしめた。キャディー歴18年目で男子は岩田のバッグを14年、女子は上田のバッグを4年前から担ぐ。この日は表彰式の途中で上田の優勝を知らされた。

 「本当にうれしくて忘れられない週になりました。桃ちゃんからLINEで『一緒の週に優勝できて最高だね』と連絡があって。2人の人間性が好きで、長く担がせていただいていて、本当にありがたいですね」と頬を緩めた。この日の岩田のスコアは15年8月の全米プロ第2Rと同じ63。「今日はどのバーディーも2メートル以内についていた。飛距離も増したし、精神的な落ち着きもあの頃よりも上。まだまだこれから」とさらなる活躍を信じている。

 通算3勝の女子プロゴルファーの菊地絵理香(32)と19年12月に結婚。新岡夫妻にとってうれしい結婚後初Vとなった。かつて岩田と同じ事務所に所属していた新妻が買っておいてくれたワインでこの夜、夫婦で祝杯を上げた。(榎本 友一)

18番、ウィニングパットを沈めキャディーに向かってガッツポーズする岩田
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