【楽天】早川隆久“魔の6回”逆転3ラン被弾「しっかり修正」

6回1死一、二塁、レアードに逆転3ランを打たれた早川(カメラ・越川 亘)
6回1死一、二塁、レアードに逆転3ランを打たれた早川(カメラ・越川 亘)

◆パ・リーグ 楽天5―6ロッテ(2日・楽天生命パーク)

 楽天は松井裕樹投手(25)が同点の9回に今季初被弾し、決勝点を献上した。先発したドラフト1位・早川隆久投手(22)=早大=は6回途中5失点で4勝目はならず。チームは引き分けを挟んだ連勝が4で止まり、8試合ぶりに黒星がついた。

 まさかの光景だった。5―5の9回。今季15試合目となった松井が、先頭の荻野に初球の直球を左翼席に運ばれた。開幕から14イニング連続無失点を続けていた守護神は打球を見送ると、唇をかんで悔しさをにじませた。石井監督は「防御率0・00でシーズンを終われる投手はいない。彼は打たれたら負けに直結する大事なポジション。今までチームのために、頑張ってくれている。一回のこういうことで、ごちゃごちゃ言われる筋合いはないんじゃないかな」とかばった。

 相手先発の鈴木と「ドラ1対決」となった早川は4―1の6回に1点を失い、なおも1死一、二塁でレアードに甘く入ったチェンジアップを捉えられた。左越えに逆転の3ランを浴び、「失投を含めて打たれ過ぎてしまいました」とガックリ。登板6試合で6回の失点がイニング別最多の「8」。6戦中3戦で失点しており、“弱点”となりつつあるが、「次回登板までにしっかりと反省して修正したい」と前を向いた。

 打線はロッテとの3連戦で27安打16得点と好調をキープ。辰己にも17戦ぶりの6号2ランが生まれ、岡島も猛打賞と気を吐いた。3日からは敵地で今季勝ち星のないソフトバンクとの3連戦(ペイペイD)にも良い状態で臨めそうだ。久々の敗戦を良薬に変えて首位決戦に臨む。(長井 毅)

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