【阪神】矢野燿大監督、佐藤輝の4番デビュー戦満塁弾に「体験入部のようなところでしたけど」一問一答

7回の攻撃を終え、投手交代を告げる矢野燿大監督
7回の攻撃を終え、投手交代を告げる矢野燿大監督

 ◆JERAセ・リーグ 阪神7―3広島(2日・甲子園)

 阪神のドラフト1位・佐藤輝明内野手(22)=近大=が4番デビュー戦で満塁弾を含む5打点の大暴れ。今季4度目の3連勝で今季最多タイの貯金「12」とした。2位の巨人とのゲーム差は3・5に広がった。以下は矢野監督の試合後のテレビインタビュー

 ―佐藤輝が一発

 「4番はちょっと体験入部のようなところでしたけど、何かしらこういうファンの人の記憶に残ることやビックリするようなことが起こせるのは、佐藤輝は何か持っているなという(こと)。そういう1日でした」

 ―大山が休養で外国人選手がいる中、佐藤に4番を託した思い

 「(4番を)託すまではないですが、ちょっと経験させてみて。三塁というポジションももちろん、そうですけど、ちょっと今の間に経験することで今後にいろんなことが起こり得るんでね。三塁で4番でいってみようかなと思いました」

 ―再三のチャンスでチェンジアップに崩されていたが、本塁打はチェンジアップを捉えてやり返した

 「ストライクに近い難しいボールでしたけど、ああいうゾーンに残れば、佐藤輝はしっかり打てるというものがあるんでね。もちろん1回、2回対戦して自分の中のボールの軌道や配球、考えはあったと思うんですが、ストライクゾーンの対応力はある程度ある選手。それを本塁打にできるのがすごいなと思います」

 ―佐藤輝は持っている

 「普段はマイペースなテル(佐藤輝)ですけど、三塁をやれるとか4番だというところで、いつもより楽しそうな部分もあったのでしょうし。まあ、マイペースな佐藤輝なんでどう考えていたかは本人に聞かないとわからないですが」

 ―守備は及第点

 「(打球の)反応は良かったですね。ミスも起こり得るかなと覚悟していましたけど、しっかり守る方でも守ってくれて、素晴らしかったです」

 ―近本の活躍(3安打3得点2盗塁)が光った

 「チカ(近本)が出ることで結果得点にならなくても、相手にダメージを与えられる。チカが出るのが、うちの野球の大きなポイントになる。そういうところでは、少しずつこれからも状態を上げていってもらいたい」

 ―ガンケルに勝ちもついた

 「チームに先発に勝ちがつくのは大きいですし、ガンケルもずっと先頭打者を出す珍しい展開で。その中でも、粘ったところもあったんでね。そういう投球でテルの一打で勝ちがつけた。チーム全体としても大きい」

 ―ファンにメッセージ

 「環境が変わったり、状況が変わっても、僕たちの野球を変えることはない。また、満員の中で野球をやれる日を思い描きながら現状は無観客なので、その中で僕たちの姿を見せて、少しでも元気になってもらえるような試合を見せたいです」

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