【日本ハム】劇勝2時間後に激震 新たに7人がコロナ陽性 きょう西武戦は中止に

日本ハムファイターズ
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 劇的なサヨナラ勝利から約2時間後、日本ハムに激震が走った。4月30日に3選手の新型コロナウイルス陽性判定を発表していたが、この日の試合後に新たにR・ロドリゲスら4選手、飯山コーチ、チームスタッフ2人がPCR検査の結果、新型コロナウイルス陽性判定を受けたと発表した。同コーチは昨年9月にも陽性判定を受けており、今回が2回目となる。

 これを受け、昨年8月2日のソフトバンク―西武戦(ペイペイD)以来、2度目となる新型コロナウイルス感染の影響での試合中止が発表された。川村球団社長兼オーナー代行は「多大なるご心配とご迷惑をおかけしましたことを大変申し訳なく思っております。明日の試合は安心安全の確保を最優先に考え、中止せざるを得ないと判断しました。苦渋の決断をどうかご理解ください」とコメントした。

 球団は30日に3選手の陽性判定を受けて、1軍の監督、コーチ、選手、チームスタッフ全員が短時間で結果が出るスマートアンプ法のPCR検査を実施。この検査では全員の陰性が確認され試合を開催したが、この日のPCR検査の結果で7人が陽性判定となった。

 現時点で1日に判明した陽性者全員に発熱や体調不良等の症状はみられないが、管轄保健所に従って隔離措置が取られ、早期回復を目指して療養に努める。また30日に「特例2021」で抹消されていた浅間については札幌市保健所より濃厚接触者と判定された。

 札幌Dのロッカールームやトレーニングルームなどチームエリア全ての消毒作業は30日の試合後に完了。また行動履歴やチーム内の接触状況は早急に取りまとめ、濃厚接触者の特定に向けて保健所の調査に最大限の協力をしていくとした。2日以降、保健所と調査を進めながら、今後の対応を協議する。なお、2軍の選手は現在、千葉・鎌ケ谷にいる。

 川村球団社長兼オーナー代行は「ウイルスの猛威を痛切に感じております」とした上で「これまで以上に感染症対策を徹底し、いっそう気を引き締めて球団運営に臨みます。陽性判定を受けた選手・スタッフにはしっかり療養に努めてもらい、全員がまた元気な姿でグラウンドに帰ってきてくれることを願っております」。日本国内では変異株が猛威を振るい始め、感染が再拡大している中、日本ハムが緊急事態に見舞われた。

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