【阪神9R・矢車賞】ハギノピリナが2連勝 藤懸「まだまだ伸びしろがあります」

スポーツ報知
藤懸騎乗のハギノピリナ(左)がハッピーオーサムの追撃を3/4馬身差しのぐ

 5月1日の阪神9R・矢車賞(芝2200メートル=11頭立て、3歳1勝クラス、牝馬限定)は、3番人気のハギノピリナ(栗東・高野友和厩舎、父キズナ)が差し切りV。勝ち時計は2分12秒7。

 内によれるようにスタートし、ダッシュがつかなかった。前半1000メートル61秒5のスローペースを見越し、2角をすぎて一気にポジションを上げ3番手へ。鞍上の好判断が光った。3角で手が動いたが、長くいい脚を使ってハッピーオーサム(2着、岩田望騎手)以下を3/4馬身差で振り切った。

 藤懸貴志騎手は「スタートはいつも通りでした。馬場もよく、この位置だと届かないと思い、腹をくくってポジションを上げました。強かったですね。今年デビューした馬で、まだまだ伸びしろがありますよ」と相棒をねぎらった。

 管理する高野調教師は、この日2戦2勝。「乗り役が、この馬のことをよく知っているので任せていました。他馬のこともよく研究していて、1角で各馬のポジションから時計が遅いと判断したようで、すごいと思いました。冷静に乗ってましたね。スタミナがあると思ってましたが、裏付けられました」と鞍上を絶賛。

 今後については「脚元の関係でデビューが遅れた馬ですし、相当使ってるので(約2か月で今日が4戦目)。オークスに登録? 否定はしませんが、とにかく様子を見て」と慎重だった。

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