陸上・金井大旺「これからも更新できるように頑張りたい」…男子110メートル障害日本新Vから一夜明け

金井大旺
金井大旺

 陸上の織田記念国際(4月29日・広島)男子110メートル障害を日本新記録の13秒16(追い風1・7メートル)で制した金井大旺(25)=ミズノ=が30日、オンラインで一夜明けた心境を明かした。「少し寝不足」と、興奮が冷めない様子。「(歯科医の)父からも一言『おめでとう』とメールをもらった。久々にこういう舞台で結果を出せたので、これからも更新できるように頑張りたい」と、意気込みを新たにした。

 次戦は五輪会場の国立競技場で行われるテスト大会(9日)へ参戦。前日本記録保持者の高山峻野(26)=ゼンリン=らと対決する。昨年8月、国立を初めて走ったセイコー・ゴールデングランプリでは、13秒45(向かい風0・4メートル)で優勝。「タータン(トラック表面)は硬く、反発をもらえる感じもある。雰囲気や建物の造り、スタートラインに立った時の景色を確認したい」と話した。

 父と同じ歯科医の道に進むため、五輪を節目に引退する。目標の決勝進出へは、準決勝で13秒1~2台を出すことがカギ。「最後の年なので、奮い立たせなくても気持ちが高まっている。今大会で、準決勝でどう(状態を)持っていけばいいか、より明確にイメージできた」。日本勢初のファイナリストとなる未来が、はっきり描けている。(細野 友司)

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