【オリックス】宗佑磨、プロ初逆転サヨナラ打…水シャワーで祝福「びちょびちょで風邪を引きそう」

9回1死一、二塁、サヨナラ打を放った宗(中)は、伏見(左)に抱きかかえられてガッツポーズ
9回1死一、二塁、サヨナラ打を放った宗(中)は、伏見(左)に抱きかかえられてガッツポーズ

◆パ・リーグ オリックス5x―4ソフトバンク(30日・京セラドーム大阪)

 嫌なムードを宗がひと振りで払った。1点を追う9回1死一、二塁。粘った8球目、岩崎の155キロに気持ちをぶつけた。打球が左中間を抜ける間に二塁から大城、一塁から紅林が生還。二塁付近で跳びはねる背番号6を中心に歓喜の輪ができた。「大きいのを狙うんじゃなく、つないでいこうと。気持ちよかった。びちょびちょで風邪を引きそう」。自身初のサヨナラ打で浴びたウォーターシャワーが心地良かった。

 内外野を守れ、高い身体能力を誇る7年目の24歳。しかし、今季序盤は不振で3年目の太田、2年目の紅林の起用が増え、出場機会が減っていた。それでも「僕も負けないように奮い立たせて練習に励んでいます」と与えられた中で結果を示し、ここ8試合連続スタメン。前の打席まで3打数無安打だったが、意地を見せた。

9回1死一、二塁、サヨナラとなる左中間への2点適時二塁打を放った宗佑磨は、中嶋聡監督(左)と抱き合う(カメラ・義村 治子)
9回1死一、二塁、サヨナラとなる左中間への2点適時二塁打を放った宗佑磨は、中嶋聡監督(左)と抱き合う(カメラ・義村 治子)

 25、27日は9回に追いつかれ、28日は山本が9回“完封”も無得点でプロ野球タイ記録の3戦連続ドロー。この日もサヨナラ直前に山足の送りバント失敗があったが、劇打で重苦しい雰囲気を一掃した。ソフトバンク相手の逆転サヨナラ勝ちは13年5月以来約8年ぶり。中嶋監督は「よくひっくり返した」と称賛。最高の勝ち方で一気に乗っていく。(宮崎 尚行)

笑顔でガッツポーズをする宗佑磨(カメラ・義村 治子)
笑顔でガッツポーズをする宗佑磨(カメラ・義村 治子)

試合詳細
9回1死一、二塁、サヨナラ打を放った宗(中)は、伏見(左)に抱きかかえられてガッツポーズ
9回1死一、二塁、サヨナラとなる左中間への2点適時二塁打を放った宗佑磨は、中嶋聡監督(左)と抱き合う(カメラ・義村 治子)
笑顔でガッツポーズをする宗佑磨(カメラ・義村 治子)
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