【ボートレース】<素顔のクイーン>山下夏鈴 新婚の成長株は充実一途

同期でもある山下と宇留田。ともに将来を嘱望されている
同期でもある山下と宇留田。ともに将来を嘱望されている
山下は強気なレースで注目度を上げている
山下は強気なレースで注目度を上げている

 三重支部の山下夏鈴(23)=121期=は、高田ひかる直伝の超伸び型調整でメキメキと頭角を現している成長株だ。昨年12月には同期の宇留田翔平と結婚し、プライベートも充実一途。ちょうど1年前以来2度目の当コーナー登場となる今回は、夫とのなれそめや、ステイホームの過ごし方について聞いた。(構成・角田 晨)

 ―2回目の登場ありがとうございます。

 「いえいえ!私なんかで良ければ。ありがとうございます」

 ―山下さんの注目度はどんどん上がってますから。

 「そんなそんな、まだまだですよ!前期は出来過ぎだったし。そんな好調は続かないと思います…」

 ―でも結婚して精神的に変わったものもあるんじゃないですか?

 「そうですね。やっぱり互いにケガをしないようにとは思っています。それに自分たちだけじゃなくて、周りの人にもケガをさせないようにしようって。夫婦になったことで、家族が事故をしたときの気持ちが分かるようになったので」

 ―ボートレーサーはケガと隣合わせの職業でもありますからね。

 「結婚のきっかけもそうだったんですよ。事故だったりコロナだったり何かあったときに、家族じゃないと連絡がこないですから。前々から『結婚しよう』ってのは言っていたんです」

 ―プロポーズはご主人からされたんですか?

 「そうです。家のリビングで『結婚しよう』ってサラッと言われました。うれしかったけど、『今!?』とも思いましたね(笑い)。本当はサプライズがしたかったみたいだけど、私に婚約指輪の袋を見られて勝手に焦ったみたいです」

 ―ほほえましい光景ですね。家でも仲良く過ごしているんですか?

 「それが、2人して好きなことをしてるんですよ。私はApex Legendsってゲームをやって、旦那はYouTubeを見てるって感じで。先輩からも『お前ら夫婦大丈夫か』なんて言われます(笑い)」

 ―Apexはレーサーの間でも流行ってますね。

 「私も今年の2月に海野(康志郎)さんに勧められて始めました。海野さんや山地(正樹)さんとチームでやってます。旦那は『向いてない』ってすぐ辞めちゃいました(笑い)」

 ―翔平さんのどんなところが魅力ですか?

 「やっぱり優しいところですかねー。私の要望に全部応えてくれるというか。細々した家事も全部やってくれるんです」

 ―優しいご主人と一緒にもっと活躍したいですね。

 「はい!F2で落ち込んだりしましたけど、平高(奈菜)さんに心構えとか教えてもらって、もっと頑張らなきゃと思いました。この前の多摩川(4月15~20日)では、初めてやったプロペラ調整がうまくいって自信にもつながりましたし。頑張ります!」

 ◆山下 夏鈴(やました・かりん)1997年7月22日生まれ、三重県出身、23歳。17年11月の津一般戦でデビュー。18年3月の徳山で初勝利を挙げる。21年後期適用勝率は4.98。通算獲得賞金は2491万6664円。159センチ、45キロ。レーサーを目指したきっかけは「小さい頃から本部めぐみさんと知り合いだったんです。おっとりした優しい感じが母と正反対で『こんなお母さんが欲しいなあ』って憧れてて(笑い)。それでレースを見て、かっこいい!と思って自分も目指すことにしました」

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