飯伏幸太「プロレスって楽しい」故郷で25日ぶり復帰…5・15横浜スタジアム大会でコブとシングル対決へ

25日ぶりにリング復帰の飯伏幸太(右)はジェフ・コブにシングル対決を要求した(新日本プロレス提供)
25日ぶりにリング復帰の飯伏幸太(右)はジェフ・コブにシングル対決を要求した(新日本プロレス提供)

◆新日本プロレス「レスリング薩摩の国」大会 ▽スペシャルタッグマッチ60分1本勝負 〇飯伏幸太、棚橋弘至(17分04秒  カミゴェ→片エビ固め)ジェフ・コブ、アーロン・ヘナーレ●(29日、鹿児島・西原商会アリーナ、観衆1701人)

 メインイベントのスペシャルタッグマッチで4月4日の両国大会でウィル・オスプレイ(27)に敗れ、IWGP世界ヘビー級王座から陥落して以来、欠場していた飯伏幸太(38)が棚橋弘至(44)との「ゴールデン☆エース」タッグで25日ぶりにリング復帰した。

 生まれ故郷の鹿児島での復帰戦。飯伏は両国でオスプレイに敗れた後、襲撃され、失神状態に追い込まれたジェフ・コブ(38)と序盤から激闘。棚橋も元タッグパートナーのアーロン・ヘナーレ(28)と熱戦を展開した。終盤に飯伏組はユナイテッド・エンパイア軍の分断に成功し、ヘナーレに集中攻撃。棚橋がハイフライアタックを浴びせた後、飯伏が必殺のカミゴェを炸裂させ、3カウントを奪った。

 試合後、激しく挑発してくるコブに飯伏はシングルでの決着を要求。コブも呼応し、一騎打ちの機運が一気に高まった。

 飯伏は1月4日の東京ドーム大会で最大のライバル・内藤哲也(38)を下してIWGPヘビーとインターコンチネンタルの2冠を獲得して以来、3か月で6回、タイトルマッチを戦ってきた。6連戦初戦の内藤戦で足首を痛めたままの激闘後、約3週間の休養を取った形の前IWGPヘビー級王者はバックステージで「やっぱり、プロレスって楽しいですね。本当に久々に楽しい。こうやって人を集めることができるプロレスの力は本当に素晴らしいことだと思う。人前で今、できることは本当に幸せです」と汗まみれの顔でニッコリ。

 コブに対し、「彼は凄いですよ。オリンピックに出ている。同じ1982年生まれの同い年。プロレスを広げるという意味でも彼と対戦を。今日は15分の1ぐらい味わいました。じゃあ、次はいつですか? もう、横浜しかないでしょ。横浜スタジアム、お願いします」と要求した。

 完全復活した飯伏の対戦要求によって、5月15日、新日史上初めて横浜スタジアムで行われる「WRESTLE GRAND SLAM in YOKOHAMA STADIUM」でのコブとのシングル激突が濃厚となった。

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