池田純矢が延期の主演舞台8月上演に向け「この時代だからこそのエンタメ届けたい」と意欲

主演舞台に向け意気込みを語った池田純矢
主演舞台に向け意気込みを語った池田純矢

 俳優の池田純矢(28)が自ら脚本・演出を手掛け、元乃木坂46の生駒里奈(25)とダブル主演する「エン*ゲキ」シリーズ第5弾「―4D―imetor」(フォーディメーター)に向け、29日、大阪市内で意気込みを語った。

 昨年5月に上演予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期を発表した当時を振り返り「自分が思い続けていたキャストや物語の核の部分が失われて、上演機会が失われる恐怖感がありました。しかるべき時まであたためて、ブラッシュアップする期間として延期とさせていただきました。まだどういう状況になるか分かりませんが、なんとか上演がかなうように願ってます」と話した。

 今作は池田演じる超能力の解明に明け暮れる「渡来超能力研究所」が舞台。突如テレポーテーションのように現れた少女・ノア(生駒)の失われた記憶の謎と、首相官邸で立てこもりテロを起こした革命軍の目的、政府の研究機関「国立研究所」内の不穏な空気など、壮大なスケールで繰り広げられるミステリー劇で、奇術×謎解き×演劇の融合が楽しめる。元々はイリュージョンを直接客席で行い、お客さんに体感してもらう予定だったが、時勢を考慮し「体感型演劇と掲げているので、お客さんに触れずに心理を読み解く、より面白い方向にしてみようと考えています。ふれ合えない距離があるからこそ驚くことを体感してもらえたら」と笑顔をみせた。

 延期の期間中に脚本をより現代社会に添ったものに改訂し「生きていくって、自分ってなんだろうという部分により焦点を当てて、今この時代にこの作品を生み出すことに運命を感じます」と話した。8月の上演予定だが、決して楽観視はしていない。「コロナ渦だからこそ共感できる部分があるんじゃないかなと思います。体感型演劇とうたってるので、一緒に謎解きして、今日私たちでこの物語を作るぞっていう気持ちで足を運んでいただければ幸せです」とアピールした。東京公演は8月5~15日・紀伊國屋ホール、大阪公演は同28、29日にCOOL JAPAN PARK OSAKA TTホールで上演される。

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