【DeNA】目覚めたオースティン&ソト! 打線爆発今季最多18安打13得点で4連敗阻止、ようやく5勝目

スポーツ報知
7回1死一、三塁、牧秀悟の2点適時二塁打で生還した倉本寿彦(左)を迎える三浦大輔監督

◆「JERAセ・リーグ公式戦」広島2―13DeNA(28日・マツダスタジアム)=8回終了降雨コールド=

 3連敗中だったDeNAが、打線が爆発して広島に快勝し今季5勝目を挙げた。13日のヤクルト戦(神宮)から1軍に合流した助っ人が打線をけん引。これまでなかなか調子が上がらなかったが、オースティンが2号2ランを放つなど4打数3安打2打点、ソトが4打数2安打1打点と復調の兆しを見せた。18安打13得点はともに今季最多となった。

 前日の27日は、1―10で広島に大敗。12球団最速で20敗目(4勝4分け)を喫した。3連敗中となかなか逆襲への糸口がつかめず、この日も苦しいスタートになった。4月3日の広島戦(横浜)以来の先発となった京山将弥投手(22)が先発。いきなり2安打と1四球で1死満塁のピンチを迎えた。会沢からは空振り三振を奪ったが、安部には1球もストライクが入らずに押し出し四球を与えてあっさりと先取点を献上した。

 だが、この日はずるずると重苦しい空気を引きずらなかった。2回に2死から宮崎、ソトの連打で二、三塁のチャンスを作ると、5試合ぶりに先発マスクをかぶった嶺井が、三塁手強襲の2点適時二塁打を放って逆転した。貴重な逆転打に嶺井は「京山が頑張っているのでなんとかしたい気持ちでした。ランナーを還すことが出来て良かったです。自分がやれることを精一杯やるだけです」と振り返った。

 さらに3回には、1死三塁からオースティンが左翼席へ2号2ランを放ち、リードを広げた。21日の中日戦(横浜)以来、6試合ぶりの一発に「しっかりと自分のスイングをしようと思い打席に向かいました。どのような形でもランナーを還したかったので、最高の結果となり嬉しいです」と興奮気味に振り返った。さらに宮崎の中犠飛で1点を追加。2イニング連続で複数得点を奪うのは、1日のヤクルト戦(横浜)以来だった。

 4点リードの5回には京山が羽月、鈴木誠、西川に3連打を浴びて1点を失い、1死一、三塁とピンチが続いたところで、投手を平田にスイッチ。京山の今季初勝利まで残り2アウトだったが、三浦監督の決断が功を奏した。平田が会沢を二併打に打ち取る好リリーフを見せた。3点リードの6回は、3番手・シャッケルフォードが2死二、三塁のピンチを迎えたが、菊池涼から空振り三振を奪ってしのいだ。

 すると、7回には再び打線が爆発。先頭の桑原が3番手・藤井から1号ソロを放ち「出塁すること、1点でも多くとって、このあと投げるリリーフ投手を楽にしたいと思いながら打席に向かいました。しっかりと自分のスイングができました。結果に繋がり良かったです」とうなずいた。さらに牧の9戦ぶりの打点となる2点適時二塁打、ソトの左前適時打で3点を追加。牧は「1点でも多くとってリリーフ投手を楽にしたい気持ちでした。久しぶりにチームに貢献できて嬉しいです」と笑顔だった。リードを一気に6点と広げた。

 8回にも攻撃の手を緩めなかった。牧の2打席連続タイムリーとなる2点適時二塁打、宮崎の2点適時打でさらに4点を追加。得点数、安打数ともに今季最多を更新した。

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