山県亮太、好相性の地元大会から五輪切符へ「また復活したなと思ってもらえるように」

スポーツ報知
山県亮太

 陸上の織田記念国際(29日、エディオンスタジアム広島)に出場する有力選手が28日、試合会場で最終調整。男子100メートルの山県亮太(セイコー)は、「1日も早く、1試合でも早く五輪参加標準を切りたい。しっかり課題をクリアできたら、いい走りができる自信はある。全力を尽くして、記録を切れるようにしたい」と、東京五輪参加標準記録の10秒05突破を見据えた。

 織田記念で好走すれば、五輪イヤーへ最高の追い風になる。2012年は10秒16(無風)で制し、同年ロンドン五輪初出場。16年は10秒27(向かい風2・5メートル)で優勝し、リオ五輪でのリレー銀メダルにつなげた。18年も10秒17(追い風1・3メートル)で制し、同年ジャカルタ・アジア大会で100メートル銅メダルと存在感を示した。「精一杯の準備をして、全力を尽くせば、地元のパワーが後押ししてくれるんじゃないかと期待している」と胸を躍らせた。

 試合当日の29日は、雨天で気温も16度前後と肌寒さの残る予報になっている。山県は「雨で一番気をつけないといけないのは、体温と集中力を奪われること。そのあたりをしっかりイメージして、体温も集中力も保って試合に臨めるようにしたい」と思い描いていた。

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