寺地拳四朗がV14と4団体制覇誓う 京口紘人との統一戦は「可能性はある」

地元・京都の久御山町役場を表敬訪問した、WBC世界ライトフライ級王者の寺地拳四朗(写真左)
地元・京都の久御山町役場を表敬訪問した、WBC世界ライトフライ級王者の寺地拳四朗(写真左)

 プロボクシングWBC世界ライトフライ級王座の8度目の防衛に成功した寺地拳四朗(29)=BMB=が28日、地元の京都・城陽市、宇治市、久御山町役場を表敬訪問した。

 24日に同級1位の久田哲也(36)=ハラダ=に3―0で判定勝ち。勝利の報告に訪れた寺地は「応援ありがとうございました。V8を達成することができました。(連続防衛記録の)13回を超える道のりは長いですが、これからも勝ち続けて他団体のベルトも持ってきたい」と宣言。元WBA世界ライトフライ級王者・具志堅用高氏(65)が持つ13度連続防衛の日本記録更新と、世界主要4団体制覇を改めて意気込んだ。

 コロナ禍で今後の予定を立てにくい状況だが、「試合ができれば日本人でも、防衛回数が重ねられたらなんでも」と年内に10度目の防衛成功を思い描く。同ジム会長で父の永(ひさし)氏(57)も同席し、今後については「現時点で次の試合がどうとは言えない」と話したが、過去には同級2位の矢吹正道(28)=緑=側から対戦オファーがあったことを明かした。「コロナ禍で外国人は呼びにくい。(矢吹と対戦の)可能性は低くはない」と話した。

 5月8日(日本時間9日)には、米テキサス州で元主要4団体ミニマム級王者・高山勝成(37)=寝屋川石田=が、WBOライトフライ級世界戦を予定。寺地は「日本人が3人(同級王者に)なったら面白い」と注目の一戦に期待を込めた。WBAの同級スーパー王者・京口紘人(27)=ワタナベ=との統一戦についても「可能性はある。いずれやるんじゃないかな」とビックカードへの展望を明かした。

 2014年の8月に22歳でプロデビューした寺地は、来年30歳を迎える。「今は30代半ばの選手も多い。(自分にも)まだまだのびしろがある」と先を見据えた。

スポーツ

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請