里見香奈女流王位が歴代単独最多のタイトル44期に向けて好発進 女流王位戦第1局 山根ことみ女流二段に先勝

スポーツ報知
先勝した里見香奈女流王位(日本将棋連盟提供)

 里見香奈女流王位(29)=女流名人、清麗、倉敷藤花=に山根ことみ女流二段(23)が挑戦する将棋の第32期女流王位戦五番勝負第1局が27日、兵庫県姫路市で行われ、後手の里見女流王位が148手で山根女流二段に勝利し、歴代単独最多となるタイトル獲得通算44期の新記録樹立に向けて好スタートを切った。

 相振り飛車の激闘を制した里見女流王位は「どういう方針でいくか考えていたんですけど、ありそうでない力戦の形で一手一手考えながら指していました」と難易度の高い一局を振り返り、次局に向けて「コンディションを整えて臨みたいです」と淡々と語った。

 初めてのタイトル戦の対局を終えた山根女流二段は「(序盤では)受ける展開になるのかなと思いましたけど、想像していた展開とは違って難しい将棋でした。形勢判断がよくできなかったです」と述懐。初の大舞台、さらには持ち時間4時間の将棋も初めてだったが「けっこう緊張するかと思いましたけど、対局が始まると将棋に集中できたのかなと思います。(持ち時間も)この時間まで公式戦で指したことはなかったのですが、あっという間でした」と自然体で振り返っていた。

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