トヨタ自動車・太田智樹が1万mで27分台突入 アシックス新スパイクがアシスト

スポーツ報知
男子1万メートルで力走する太田智樹

◆陸上 兵庫リレーカーニバル最終日(25日、兵庫・神戸ユニバー記念陸上競技場)

 男子1万メートル決勝が行われ、太田智樹(23)=トヨタ自動車=が27分56秒49をマークし、日本人トップの2位に入った。1月のニューイヤー駅伝では出番を逃したが、悔しさをバネに進化。「あわよくば27分台とは思っていた。28分を切れて良かった」と汗をぬぐった。

 序盤から先頭集団でレースを進め、粘りの走りで大台を突破した太田。弟・直希(早大4年)は昨年12月の日本選手権で一足先に27分台をマーク。「色々言われてきましたが、弟と同じスタートラインに立っても負ける気はしません。タイムは飾りなので」。この日も強い風が吹き付けるコンディションだったことを考えると、速さはもとより、強さも光る走りだった。

 多くの選手がナイキ社のスパイクを着用する中、太田はアシックス社のスパイク(プロトタイプ)を使用。「アシックスのスパイクで結果を残せて良かった。まだ3回しか履いていませんが、スパイクなのにふくらはぎへの負担が少ないです」と相棒に好感触。今月にはロード用レーシングシューズ「メタスピード」シリーズも発売され、巻き返しを図っているアシックス。高い技術力で好走をアシストした。

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