【大学野球】無観客での東京六大学 慶大・堀井監督「試合が出来るだけでありがたい」

神宮球場
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◆東京六大学野球春季リーグ戦第3週第2日▽慶大4―1明大(25日・神宮)

 東京都に対する緊急事態宣言の発令を受け、東京六大学野球のリーグ戦は、史上初めて無観客で行われた。

 第1試合で勝利した慶大の堀井哲也監督(59)は、試合後の会見で「ベンチの中の声を、より大事にしました。試合開始のあいさつで整列した時の景色が普段と違いましたが、この状況で試合が出来ることだけでありがたいです」と話した。

 球場内に入ることが出来るのは、連盟の役員、運営に携わる部員、メディア関係者のみ。応援団の活動は認めず、控え選手やNPBスカウトも入場が禁じられている。

 明大の田中武宏監督(60)は「不思議でした。大学のグラウンドで活動している時でも、通りすがりの人が見ていますから。リーグ戦という感じがしませんでした」と複雑な表情を浮かべていた。

 試合は、慶大の4番・正木智也一塁手(4年=慶応)が3打点を挙げる活躍を見せ、1回戦に続き連勝を果たした。

 無観客試合は、宣言が解除される5月11日までの計10試合が対象となる。

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