箱根Vメンバー小林歩「大八木監督に恩返し」 兵庫リレカ1万m日本人1位で感謝の第一歩

男子1万メートルで日本人トップの4位に入った小林歩(右)
男子1万メートルで日本人トップの4位に入った小林歩(右)

◆陸上 兵庫リレーカーニバル第1日(24日、兵庫・神戸ユニバー記念陸上競技場)

 男子1万メートルが行われ、今春に駒大を卒業した小林歩(22)=NTT西日本=が28分8秒27で日本人トップの4位に入った。今年の箱根駅伝3区2位と好走し、チームの13年ぶりの優勝に貢献。この日も、自己記録を約30秒更新する走りを見せた。優勝はキプロノ・シトニック(小森コーポレーション)で27分42秒74だった。

 27分台をターゲットに5000メートルを13分台で通過した小林は、先頭集団からやや遅れたものの、持ち前の粘り強さで失速を防いだ。「練習の手応えとしては27分台も見えている。最低でも日本人トップとは思っていたので、そこは良かったです」。自信を持ってスタートラインに立ち、積極的なレースで存在感を示した。

 学生時代は距離が伸びるほど強さが光るランナーだったが、スピード面でもレベルアップ。強さと速さを手に、今後はマラソン挑戦も見据える。「1年目はスピードを強化して日本選手権でも入賞できる選手になりたい。それからはマラソンにも」。駒大OBでは中村匠吾(28)=富士通=が東京五輪マラソン代表に内定している。「駒大の卒業生として、恥ずかしい走りはできない。これからも、大八木(弘明)監督に恩返しするつもりで頑張ります」と王者の誇りを胸に走り続ける。

男子1万メートルで日本人トップの4位に入った小林歩(右)
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