【大学野球】明大の新エース・竹田が慶大に逆転許す 田中監督「11番は簡単に代えられない」

粘り切れず四球から崩れた明大・竹田
粘り切れず四球から崩れた明大・竹田

◆東京六大学野球春季リーグ戦第3週第1日▽慶大6―5明大(24日・神宮)

 開幕2連勝で臨んだ明大は、序盤から小刻みに得点を重ね、3―2の1点リードで5回を終えたが、エースナンバー「11」を継承した竹田祐投手(4年=履正社)が粘りきれなかった。

 6回裏。1安打と2四球で1死満塁のピンチを迎えると、慶大の8番・福井章吾捕手(4年=大阪桐蔭)に左越えの2点2塁打を浴びた。

 「ゴロを打たせるか三振を取るかという場面でしたが、中途半端に入ってしまった。もっと低く投げなければ…」と竹田。左打者の外角低めを狙った球がベルトの高さに浮いたところを痛打された。

 福井が打席に入る前、明大・田中武宏監督(60)はタイムをかけてマウンドに足を運んでいた。「一瞬、代えることが頭をよぎったが、11番を付けている選手を簡単には代えられない」と新エースの意地に懸けたが、逆転負けという結果に終わった。

 「試合への入りは良かったが、四球が点になるのはセオリー。粘ってもらいたかった」。1点差で3連勝を逃した指揮官は、無念の表情で振り返っていた。

粘り切れず四球から崩れた明大・竹田
すべての写真を見る 1枚

野球

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請