【DeNA】今季ワースト18安打、13失点で大敗 前夜に13戦ぶり勝利も投壊で上昇気流乗れず

スポーツ報知
序盤に大量リードを許し、ベンチでうなだれる三浦大輔監督

◆「JERAセ・リーグ公式戦」阪神―DeNA(24日・甲子園)

 前夜の23日に連敗を10で止め、13試合ぶりの勝利をつかんだDeNAだったが、今季ワーストの被安打18、13失点と阪神打線に好き放題打たれ、2連勝を逃した。先発全員安打を許し、4勝18敗4分けで今季ワーストタイの借金14に逆戻りした。

 全ては初回で決まった。阪神先発のルーキー左腕・伊藤将に三者凡退で抑えられて迎えた1回裏。今季初勝利を狙い先発した上茶谷大河投手(24)が大誤算だった。先頭の近本に右翼線へ二塁打を浴びると、1死三塁からマルテのワンバウンドした打球が前進守備の三塁手・宮崎の頭の上を越えてあっさりと先取点を献上。続く大山、サンズにもヒットを許して1死満塁のピンチを迎えると佐藤輝に2点適時打を浴び、さらに1死満塁から木浪に走者一掃の適時二塁打を打たれて一気に6点を失った。

 上茶谷は自己最短となる1回7安打6失点でKO。「ブルペンから調子は悪くなかったのですが、連打で点を与えて打線の勢いを止めることができませんでした。投球リズムが一定になってしまったことも打たれた要因の一つだと思います。試合序盤から失点を許してしまい、チームメイトやファンの皆さんの期待に応えることができず申し訳ないです」とうなだれた。

 2回以降も阪神打線の火を消すことが出来ず、投手陣は火の車。2回からは桜井周斗投手(21)がマウンドに上がったが、2回に佐藤輝に中堅フェンス直撃の2点適時打を浴び、4回にも梅野に適時二塁打を浴びるなど3点を失った。3回に自らのバットでプロ初打点を挙げたが、3回6安打5失点(自責4)と苦しいマウンドになった。

 5回からは風張連投手(28)が登板も、2イニング連続失点で2回4安打2失点。1―13の7回には、前日の23日に育成から支配下登録され、この日出場選手登録されたばかりのケビン・シャッケルフォード投手(32)が登板した。最速154キロを計測するなど、3者凡退で抑え、数少ない収穫となった。

 試合前の時点で14試合連続1ケタ安打だった打線はつながりを欠き、沈黙。新人の伊藤将を前に、投手の桜井が適時打を放つのが精いっぱいだった。佐野、ソト、牧らに安打は出たが、たたみかけることは出来なかった。

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