【DeNA】泥沼からの脱却へ196センチ救援右腕・シャッケルフォードの支配下登録発表「ワクワクしています」

 DeNAは23日、育成のケビン・シャッケルフォード投手(32)を支配下登録すると発表した。背番号は「049」から「49」になる。

 シャッケルフォードは球団を通して「支配下登録となり非常にワクワクしています。また、この機会を頂けたことに感謝の気持ちでいっぱいです。自分自身負けず嫌いな性格なので、相手に向かっていく投球をお見せしたいと思います。結果に一喜一憂せず、質の高いパフォーマンスを続けていきたいです。横浜スタジアムで投げられる日を楽しみにしているので、これからもファンの皆さんの応援よろしくお願いします」とコメントした。

 開幕ダッシュに失敗したDeNA。三浦大輔監督(47)就任1年目だが、開幕から8戦勝ちなし6連敗と厳しい船出となった。9戦目の4日広島戦(横浜)でようやく初勝利。6~8日の中日3連戦(バンテリンD)は2勝1敗と勝ち越し、希望の光が見えてきたが、9日の阪神戦(甲子園)からは引き分けを挟んで12戦勝ちなし10連敗とまたしても長いトンネルに入り込んだ。

 救世主として期待されるシャッケルフォードは、196センチの長身から投げ下ろす最速156キロの送球が武器。17、18年にはレッズでメジャー31登板も経験した。18年に右肘トミー・ジョン手術を受けて19、20年は試合での登板がなく、育成契約となったが、DeNAは17年から調査を続けてきた期待の星。右肘の状態を確認できれば、すぐに支配下登録する方針だった。

 3月27日に来日。すでにイースタン・リーグでは4試合に登板し、4イニングで失点1のみの防御率2・25と好成績を残し、連投もこなした。19日の入団会見に出席した祭には「すごくいい状態で来ていると思う。ゲームも問題なく投げられた」と状態の良さをアピールしていた。

 DeNAのリリーフは8、9回の山崎、三嶋がともに防御率1点台と安定。エスコバーとともに、2人につなぐ役割を任される可能性が高い。ここまで24試合で山崎と砂田がリーグ最多12登板。石田が11登板、三嶋と平田が10登板と登板過多気味とあって、1軍登録となれば、ブルペン陣の厚みが生まれることになる。

 ◆ケビン・シャッケルフォード(Kevin Shackelford) 1989年4月7日、米ノースカロライナ州シャーロット生まれ。32歳。2010年のドラフト21巡目(全体639位)でブルワーズから指名を受けた。17年にレッズでメジャーデビュー。メジャー通算31登板で防御率5・35。マイナーでは10~18年に通算264試合で、18勝27敗42セーブ、防御率3・48。身長196センチ、体重95キロ。右投右打。

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